2023年10月、中国・杭州アジア大会2023陸上男子200mと
4x100mリレーに山上絋輝選手が出場することが話題になっています。
山上絋輝選手はとてもイケメンで爽やかな好青年、
どんな方なのかとても気になります。
そこで今回は、山上絋輝選手の出身中学や高校、プロフィールなどについて
まとめてみました。
上山紘輝の出身中学や高校はどこ?
上山紘輝の出身中学校や高等学校についてまとめました。
出身中学校
上山紘輝選手の出身中学は松阪市立西中学校です。
この学校は、三重県松阪市にある公立の学校です。
上山紘輝選手はこの中学校の陸上部に入部し、
100mと200mの短距離種目を主に練習していました。
陸上競技を始めたのは、小学校3年生の時です。
始めたきっかけは、親に勧められたからということらしいですが、
この頃からすでに実力を発揮しており、
小学校6年生の時にリレー種目で全国大会出場しています。
中学校ではさらに実力をつけ、
中学校3年生の時に出場した「鈴鹿市記録会」の100mで優勝をしています。
親に勧められて始めたとはいえ、きっと素質があったのでしょうね。
出身高校
上山紘輝選手の出身高校は三重県立宇治山田商業高校です。
三重県伊勢市の公立の商業高校で地元では「山商(やましょう)」と称されています。
この高校は三重県屈指の陸上強豪校で、三重県大会総合優勝という実績もあります。
高校の陸上部に入部後、さらに実力を伸ばし、
高校2年時には、インターハイ4x100mリレーで8位入賞、
高校3年時には、三重県大会の100mで10秒46のタイムで優勝、
リレー4x100mと4x400mに出場し両方ともアンカーで出場し優勝しています。
練習を重ねどんどん実力をつけていった上山紘輝選手、すごいですね。
出身大学
上山紘輝選手の出身大学は近畿大学です。
近畿大学は大阪府大阪市にある私立大学で、略称は近大(きんだい)。
文理合わせて15学部49学科の総合大学です。
近畿大学の陸上競技部に入部し、100mと200mの元日本記録を持つ井上悟コーチの指導の元で
練習に励み、さらに実力をつけていきます。
関西インカレ1部 男子4×100mR
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) May 10, 2019
近畿大学が39秒05!!
関西学生新!学生歴代7位!
1 西沢隆汰選手
2 川西裕太選手
3 上山紘輝選手
4 白井雅弥選手
高校時代の200mのベストタイムは21秒台でしたが、大学1年生の2018年に20秒台に記録を伸ばし、
U20世界陸上の代表選手にも選ばれ、世界大会に初挑戦しました。
残念ながら準決勝敗退の結果に終わりましたが、良い経験になったようです。
2021年4年生時、東京五輪選考レースの日本陸上選手権大会は、5位に終わり代表は逃し、
9月のインカレ200mでは、20秒69の記録で準優勝しています。
上山紘輝のwikiプロフィールや経歴についても調査!
上山紘輝選手がどんな方なのか紹介します。
上山紘輝のwikiプロフィール
名前:上山 紘輝(うえやま こうき)
生年月日:1999年5月15日(2023年10月現在24歳)
出身地:三重県松阪市
出身大学:近畿大学
身長:179cm
競技:短距離走100m 200m
所属:住友電気工業
上山紘輝選手は、三重県松阪市の出身で、1999年5月15日生まれ、2023年10月現在24歳です。
小学校3年生の時に親に勧められて陸上競技を始めます。
短距離走の練習を重ね、中学、高校、大学、社会人と実力を発揮し、
素晴らしい成績を上げています。
上山紘輝選手に陸上を勧めたのは、お父様だったのか?お母様だったのか?
ご両親のどちらかがきっと陸上競技経験者だったのかもしれませんね。
上山紘輝の経歴
上山紘輝選手の経歴を紹介します。
上山 紘輝は大学卒業後、2022年に住友電気工業に入社しました。
住友電気工業は短距離走の強豪チームで、
日本代表の小池祐貴選手や多田修平選手なども所属しています。
この強豪チームで練習を重ね、さらに記録を伸ばしています。
・2022年第106回日本陸上競技選手権大会 200m 20秒46で初優勝
・2022年世界陸上選手権大会日本代表 200m と 4×100リレーに出場。200m予選で自己ベストの20秒26を記録し準決勝進出。(準決勝は20秒48で敗退)
・2023年第107回日本陸上競技選手権大会 200m 7位
・2023年7月アジア陸上競技選手権大会 200m 20秒53で3位胴メダルを獲得。
・2023年ダイヤモンドリーグ第10戦 4x100mリレー 1位 今季世界最高タイを記録。
2023年7月 アジア選手権 200m20秒53のタイムを記録し
みごと銅メダルを獲得しました。
男子200m上山紘輝が20秒53で銅! 実力者に先着し、価値あるメダル/アジア選手権
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) July 16, 2023
最後まで諦めず前を追った上山はフィニッシュ直前に謝震業をかわして銅メダル獲得。世界選手権出場に向け、大きなポイントを稼いだ。#アジア選手権 #上山紘輝
|月陸Online https://t.co/TbP4WtRgOe
2023年7月 ダイヤモンドリーグ第10戦 4x100mリレーで
日本代表が今季世界最高タイの37秒80の記録をマークし、見事優勝を飾りました。
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— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) July 23, 2023
【#ダイヤモンドリーグ】
ロンドン大会💎🇬🇧
男子4×100mリレー
\\
1着 37秒80
今季世界最高タイの記録です‼️🇯🇵#坂井隆一郎(大阪ガス)#栁田大輝 (東洋大学)#小池祐貴(住友電工)#上山紘輝(住友電工)#ブダペスト世界陸上 出場権獲得に
大きく前進しました🇭🇺👣
応援ありがとうございました📣… pic.twitter.com/RZkVSOPJK1
このレースで上山紘輝選手は、アンカーとして力走、強豪イギリスを振り切り、
1位でフニッシュ。
日本代表優勝に大きく貢献しました。
2023年になり好タイムで記録を伸ばしている上山紘輝選手、
今後のレースも期待できますね。
2023年杭州アジア大会2023陸上男子200m準決勝で20秒77の2組2着。
着順での決勝進出を決め、
10月2日、決勝で20秒60の記録で金メダルを獲得しました!
#アジア大会
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 2, 2023
男子200m(-0.2)
上山紘輝(住友電工)のタイムは20秒60
この種目日本人5人目のアジア大会金メダル
宇野勝翔(順大)は21秒07で8位 pic.twitter.com/bBWlUiTXTP
上山紘輝選手すごい!金メダル!
日の丸を背に嬉しそうですね。
10月3日の 4x100mリレーも期待できそうです。
追記
2023年10月3日に行われたアジア大会陸上男子 4x100mリレー決勝で、
日本代表チームは38秒44の記録で見事銀メダルを獲得しました。
桐生祥秀選手、小池裕貴選手、上山紘輝選手、宇野勝翔選手おめでとうございます!
まとめ
今回は、2023年1中国・杭州アジア大会2023陸上男子200mと 4x100mリレーに
出場することで話題になっている上山絋輝選手の
出身中学や高校、プロフィールなどについて紹介しました。
今後も、上山絋輝選手のご活躍を期待しています。